Surf trip in Bali
Dec.2000(The wet season)
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2000年の年末、バリに行って来たので報告します。
(日本は冬、バリは雨季です)
今回は年末ということもあり早めに航空券の予約を複数旅行会社に
入れておいたところ格安チケットを扱う旅行会社の中ではメジャーな
ところからチケットが確保できたと連絡が入り3日分のホテルとともに
ゲットする。日程は12月19日から1月1日まで、なんせ年末のハイシ
ーズンということで12月20日を過ぎるととどんどん航空券が高くなる。
デンパサールまでの往復で6万円を切ったのでかなり安いのではないか。
しかし、安いものにはそれなりの理由もあった。コンチネンタル・ミクロネ
シア航空グアム経由、これがまた厄介だった。理由は後で書くことにして
いざ出発! |
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12月19日
早朝、湘南を出て成田の安いパーキングに車をとめる(何日でも4800円
+年末料金1000円)空港でチェックイン手続きをするとサーフボードチャ
ージ$103払えとのこと。すかさず、オーバーチャージではない旨説明
するがコンチネンタルの女は聞き入れてくれない。すったもんだの交渉
の末、仕方なく支払うことに。2本入ったボードケースを見て「サーフボー
ドは何本ですか?」と聞いてくるネーチャンにすかさず「1本です!!」と
笑顔で答え$103を支払いチェックインを済ませる。2本と言ったら206$
だったのか?おーこわ。いつものガルーダはタダだぞー!!二度とコン
チネンタル・ミクロネシアなんぞに乗るものか。気を取り直していざバリヘ
と行きたいところだがグアムへとなる。夕方到着して3時間の待ち。暇つ
ぶしにお茶するもドルしか使えないということでくだらん両替が必要にな
る。やれやれとお茶を飲んでると先ほどの機内にガイドブック(バリ旅行
+サーフ・ポイントガイド)を忘れたことに気づき探してもらうも冷たく、あ
りません!!とのこと。くっそー!前の席の背もたれに間違いないのに!
まーいいかガイドブックなんぞ必要ねー!それにしてもコンチネンタル!!
腹を立てながらトランジットも終わりようやく深夜バリ到着!!久しぶりの
熱気にむせ返りながら車に荷物を積み込みホテルへ。場所はレギャンの
はずれの海の近くだった。今回のホテルは日本からの予約で1泊\3000。
暗くて様子は解らないがいつものロスメンとは違いいい感じ。今日は旅の
疲れで即効爆睡モード突入です |
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12月20日
スラマパギー!おーすっかりバリモードに入ってる。プールサイドにはブー
ゲンビリヤやハイビスカスが咲き乱れ寒い日本の冬から来たことを忘れ
させてくれる。南の島はいいねー!(特に雨季は花が綺麗)そそくさと
朝飯を食ってまずはレンタカーの確保に。キジャン(トヨタのランクル)を
借りたかったのだがあちこち交渉するもいまいち高い。仕方がないので
刀(スズキのジムニー)を1日Rp70,000で12日間借りることに。12日間で
1万円だからかなり安いのだがなんだか物価が高騰しているような気が
した。そう、ここはインドネシア、日本とは違うのである。この時、バリのレ
ートは1万円がRp.820,000だったが年末金融機関が閉まるとRp760,000
になった。早速、サーフチェックに出かける。レギャンビーチはくそダンパ
ーだったので、朝は風も無く良いと聞いていたチャングー(Canggu)へまっ
しぐら。相変わらず殺人的に交通事情は悪い。対向車線からはみ出して
大量のバイクが暴走族よろしく押し寄せてくる。ようやくバイクも少なくな
りライステラスを抜け波が見えてきた。サイズは十分のようだ。車をとめ
懐かしいオジサン&オバチャンと話をしながら波チェック。頭半くらいでな
かなかよさそう。インサイドに地元の子供たちがいるがアウトはほとんど
人がいない。早速パドルアウト。リーフ特有のパワーのある波が冬の間
怠けきった肉体を包んでくれる。しかし乾季のいいときと違いまとまりが
無いというかブレイクポイントが定まらない。そのうち風が入りだし良く無
くなったので1ラウンド(3h)であがる。冷たいアクアを一息に飲んでクタ
の町へこれから使う日用品を買出しに行く。なにせサーフィンギア以外は
手ぶら同然できたのだから。マタハリデパートやそこらのスーパーで買い
物をして相変わらず安いねーなどと感動!!夕食、お気に入りの中華屋
へ行ったが味がいまいち落ちたような気がした。しかしたらふく食ってビ
ール(ビンタン)をしこたま飲んで・・・・・やっぱ安いよなー |
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12月21日
朝からチャングー(Canggu)
はじめ頭半あったが風入りよくなくなる
〜ハプニング〜
東側のポイントチェックに行こうと車を走らせていた時のことムラスティー
通りからレギャン通りの交差点の信号が赤になったので止まったところ
おまわりさんがライセンスを見せろと言ってきた。どうも車が横断歩道に
かかっているので危ないということらしい。ダッシュボードに置いてあった
有効期限切れの国際免許を勝手に取り、車をとめてポリボックスへ行け
とのこと。のこのこ出向くと別のポリスが早口のインドネシア語で危ない
と言うことをまくし立てる。こちらも3年も前の国際免許だけにふざけんな!
と思いながらも文句は言えない。ポリスは俺の免許をジーと見て何か言っ
てる。こちらも、solly!solly!と謝るとまたなにやらまくしたて最後に日本
語でバッキン(罰金)と言いやがる。しかたねーな、タカリかと思いRp.5,000
を出すと「オー!コレジャナイヨ!」とまたもやはっきり流暢な日本語で言い
やがった。仕方なく「solly!!」といいつつRp.50,000渡すと今度は英語で
take- cear go awayだとよ。まー期限切れの免許がバレルことはまず
無いけど、もめごとはやだからね!それにしてもひどい国だねインドネシ
アは。俺もちょい日焼け不足だったなーと反省した。(その後の俺は日本
人には見えなくなるほどスマトラ人だった)
サヌール&ハイアットリーフ&サヌールシークレット
(Sanur Reef,Tandjung, Hyatt Reef & Padang Galak=secrets)をチェックに
行くもサイズ腰ちょとと小さかったのでパス
スランガンかヌサドゥアに行くしかないなと屋台で飯食いながら考えた
・・・・・・・その後飲みすぎた。 |

お祭り渋滞 |
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Hyatt |
Tandjung |
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12月22日
朝チャングー(Canggu)に行くも風入りよくないので疲れを癒しに気分を変えてデン
パサールへ行くことにする。
途中、大渋滞を何度も抜けてたどり着いたデンパサールの市場は独特の臭いと
アジアのごちゃ混ぜ文化があって結構楽しめるところだ。見たことも無い何種類
ものフルーツや野菜、吐き気さえ催す肉(生きた鶏)・魚・ドリアン売り場。馴染ん
でくるといろいろな食情報を聞けて面白い。食堂もめちゃ安く美味しいところがた
くさんある。帰りにクタビーチで昔からの馴染みの友を探したりいろいろな情報を
仕入れてまわった。「スランガンが良いいよ」とそこで出会ったジョンソン・シナガ
という友達に教えてもらった。彼はカメラマンをしていて、もちろんサーフィンもこ
なす物静かなナイスガイだ。その後シナガとサーフィンすることが多かった。今度
レンボーガンなどに行き写真を撮ってもらおうと思う。夕方レギャンビーチでウネ
リの切れた頭オーバーのいい波を見たが晩かったので明日のスランガンに期待
してホテルへ帰る。
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12月23日
〜スランガン(Serangan)〜
ここは昔海ガメの産地として知られたところだったが埋め立てによりサー
フポイントが出現したらしい。スハルト時代ここにラスベガスのような一大
カジノを作ろうと計画されたが地元に金を翌ニさなかったため反対に合い
そのうちスハルトの退陣により埋め立てによる荒野が残った。おかげで
サーファーには嬉しい贈り物になったようだ。バイパスからしばらく行くと
村のゲートがありRp.1000払いさらに砂漠のような荒野を進むとワルン
(海の家)が数件見えてくる。到着後、波をチェックして驚いた。4feetオ
ーバーの波がオフショアの飛沫を上げながら力強くブレイクしているで
はないか。しかもセットはもう少しありそうありそうなのがくる。ヤッホー
と叫んで早速ゲッティングアウト。浅いリーフの上を歩けるが足を切って
しまうため200m位パドルする。ポイントの水深は問題なかった。近くで
見ると5feetはありそうだった。何本か確かめるように乗った後、セットを
待った。大きなうねりが見えてくるピークに向かって全力でパドルアウトし
てテイクオフポイントをキープしパドル開始。インでオージーが乗ろうとし
ている、こちとら日本のオージンだ!譲れねー!!と思い「hi−wait」と叫
んでテイクオフ作業完了!何回か大きなアップダウンを繰り返す!やっ
たー最高!!この瞬間がたまらないのよねー。4時間ぐらい入っただろ
うかクタクタになって上がりワルンでミーゴレンを食べた。美味かった。
明日は地元の大会があるらしい。 |
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12月24日
昨日の夜から腹の調子がおかしくて下痢が止まらない。屋台の飯がヤバ
かったか?いわゆるバリ腹というやつである。今までどこでなに食べても
腹壊すことなんかなかったのに1時間1回くらいお迎えがくるんです。
午前中スランガン(Serangan)へ
昨日よりサイズ下がるも頭半〜ダブルサイズあり満足の行くサーフィンが
できた。ただ体調がいまいち |
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12月25日
朝からセランガン(Serangan)
風がサイドオフになってきてサイズは頭半〜あるものの23日のようないい波
ではなくなった。
とはいっても時々くるセットは十分満足の行くサイズ・形で楽しめた。 |
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12月26日
朝からスランガン(Serangan)
波は昨日よりサイズダウン、すごく混んでいてなかなか乗れない状態が続く。
混雑がストレスをためるような気がして早々に切り上げる。こんなに気になる
のは波数が少なくなったせいだと思う
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12月27日
〜ヌサドゥア(NusaDua)〜
スランガンの混雑に嫌気が指してヌサドゥアへ
ゴルフ場を抜け木橋を渡ってしばらく行くとワルンが見えてくる。ほとんど
がホテルのプライベートビーチになっているヌサドゥアで唯一パブリックビ
ーチのここは隣の高級リゾートホテルにいる気分で高級感を味わいなが
らのんびり過ごすことができるきれいなビーチだ。ただしそれは海水浴の
話で沖のリーフでやるサーフィンはそう甘くない。双眼鏡を借りて波をチェ
ックするも人が豆粒のように小さくてサイズが判断できない、が大きいこと
は確かだ。
早速ジュクン(カヌー)に乗ってポイントへ連れて行ってもらう。沖に出ると
分厚いうねりの上をカヌーが通り過ぎていくのが解り気持ちが高鳴ってくる。
むっむー!で・でかい!ポイント到着後ボードを投げたら素早くダイブ。いざ
出陣である。6フィートはあろうかという波が目の前でブレイクしてく。ピーク
へとパドル開始するが一行にたどり着けない。ものすごい流れがレギュラー
側へと体ごと運んでしまう。ポイントのピークでは5〜6フィートのうねりが轟
音とともにブレイクしているのが見える。20分間全力パドルでようやくピー
クの側までたどり着きセットを待った。もちろん待っている間もパドルは休
めない。そうこうしてるうちに沖から山のようなうねりが見え始めたのでテ
イクオフポジションへ急ぎパドルを開始したが波が厚く引っかかってくれな
い。何本目かの特大セットがブレイクし始めたのでこれならどうだー、と突
っ込んでみるとサイズは大きいが掘れていないため難なくレイトテイクオフ
成功。ボトムまでの時間が長く感じるフルスピードでターンしてブレイクのタ
イミングを見ながらトップターン、後はレギュラー側へかっとんで行く感じで
アップスーンを繰り返す。やったー、満足感とともにプルアウトしてまた沖へ
向かった。これが大変で30分くらいパドルし続けなければならない。
前のほうに4〜5人サーファーが必死にパドルしているのが見える。人がい
るのが見えてきてなぜか安心し手を緩めるとすぐに流されてしまう。ようや
くピークにたどり着き先ほどのサーファーたちが次々に波に乗っていく。い
よいよ俺の番だ。先ほどと同じようにテイクオフ・・・・・・
こんな感じを繰り返しているうちゲッティングアウトの途中でお化けセットを
食らってしまいそれはそれは大変な思いをしました。どれほど大変だった
かは想像に任せるとして。体力は限界、気力は薄れやっとの思いでアウト
に出たが迎えのカヌーは約束の時間になっても一向にくる気配がないの
で一発のって帰ることに。かなりいいやつに乗って浅いところまできたら
完全にラグーンの中をパドルで戻るしかない。またパドルか!これがか
なり遠かった。休み休み、やっとの思いでビーチの外れに打ち上げられた。
疲れたーーーーーーーー!!!! |
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12月28日〜31日
スランガンとヌサドゥアへ通うも波は変化無し、しかもサイズかなりダウン。
このころからスランガンはものすごい混雑でかなり厳しかった。(ちっこい波
にガツガツオージー+JP)
31日大晦日、町中ラッパを吹き鳴らし大いに盛り上がった。帰りの飛行機
ではシャンパンが配られ機長のカウントダウンで「HAPPY NEW YEAR
!!」これまた盛り上がった。新年を空の上で向かえ一眠りしたら寒い日本
に着いた。
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